選挙区別議員の成績表(本会議発言回数編)を作成しました

※2015年03月27日 データを更新しました
※2015年03月18日 データを更新しました
※2015年03月02日 データを更新しました

 選挙区別議員の成績表(本会議質問&討論回数編)を下記アドレスにて公開しました。(クリックすると別窓で開きます)

http://peaceful.sunnyday.jp/CheckYokohama/gikai/giin_seiseki5.php

 元データは横浜市議会の中継録画の議員名リスト http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=speaker_list より、各議員のページから取りました。(オープンデータ化の進む横浜市ですが、議会のオープンデータ化は一向に進んでいないようです)

 データを分析してみたところ、2011年当選後から本会議において質問や討論を1回もしていない議員は、自民党8名、民主党2名の以下10名です。(行末の数字は当選回数)

   山田一海議員 (鶴見区  :自由民主党:7)
   清水富雄議員 (西区   :自由民主党:5)
   伊波洋之助議員(中区   :自由民主党:7)
   松本研議員  (中区   :自由民主党:5)
   田中忠昭議員 (保土ケ谷区:自由民主党:5)
   川辺芳男議員 (戸塚区  :民主党  :7)
   ↑前期副議長
   佐藤茂議員  (旭区   :自由民主党:6)
   ↑前期議長
   川口正寿議員 (瀬谷区  :自由民主党:7)
   花上喜代志議員(瀬谷区  :民主党  :9)
   嶋村勝夫議員 (都筑区  :自由民主党:9)

 さらに、予算・決算特別委員会でも質問していない議員がいます。上記データのうち、下線を引いている6名です。なんと見事に全員自民党の議員です。これが積極的平和主義、現実的平和主義の真の姿です。ちなみにこれらの議員さん、仕事をしていないのに、これまで廃止していた費用弁償(交通費と雑費)を公約に掲げてもいないのに復活させたうえ、しっかり受け取っています。民主主義のコストだそうです。若手から長老まで、いったい集団で何を守ろうとしているのでしょうね。

 さらに! 鈴木太郎議員(自民党:戸塚区)は、かながわオープンデータ推進地方議員研究会の会長ですが、こうしたデータが自民党から出されることは、絶対にありません。これで特定秘密保護法が、どれだけ危険な法律か、おわかりいただけたかと思います。

 それでも議会のオープンデータ化、大いに期待しております。鈴木先生(^-^)v